内転筋を伸ばし、転倒予防!
長い時間立っていることが大変だったりスムーズに足が出ず、躓(つまず)くことはありませんか。その原因に内転筋(ないてんきん)の硬さがあります。
内転筋(ないてんきん)(太ももの内側)には、側方へのバランスを保つのに重要な役割を果たします。内転筋(ないてんきん)を伸ばし、立っている時の姿勢を安定し、スムーズに足を動かせるようにしましょう。
☆やり方☆
1. 椅子に浅く座ります。
2. 右足を横に伸ばし、かかとを床につけ、つま先を上げます。
3. 両手を左膝に乗せて上半身を左にひねりながら身体を前に倒し適度に伸びるところで15秒から30秒間キープします。
※左右入れ替えて、1~3を行います(交互に2セット行います)
留意点
・下肢に痛みがある方は無理せずに行いましょう。
・椅子から落ちないように行いましょう。