キツネの形で輪ゴム体操! 指の運動で手先の動きを活性化!!
指先や手のひらの動きが硬くなってくると上手く力を伝えられず、
ものを握った際力が入らず落としてしまうなど不便なことが増えてきます。
母指外転筋(ぼしがいてんきん)や、指の伸筋群(しんきんぐん)を動かすことで指の力がつき、
握る動きや細かい動作をスムーズに行うことが出来るようになります。
☆やり方
1、親指、中指、薬指をくっつけるようにし、人差し指と小指を立たせて、キツネの形を作ります。
2、親指、中指、薬指(キツネの鼻と口の部分)に輪ゴムを引っかけます。
3、輪ゴムを引っかけた3本の指をゆっくり開いて閉じてを繰り返します。
※輪ゴムが伸び切るほど広げず、指が少し曲がる位のところで止めます。
慣れてきたら輪ゴムの本数を増やしてみましょう!
~注意&ポイント~
- 広げる時に輪ゴムが飛んでしまわないように気を付けましょう。
- 痛みが出る時は輪ゴムなしで行い、様子を見ながら輪ゴムを使っていきましょう。